2005年11月20日

牛とろ脂の秘密

牛とろを食べると元気になります。

先日も昼食に牛とろ丼を食べましたが

あまり意識していなかったのになんとなく元気になりました。

これは、出先で納品先のお店を訪ねたときにも感じたことです。


東京では田舎よりも歩くので日頃なまった体には堪えます。

加えて人ごみの中を誰にも負けない速度で歩かないと気がすまないので

余計に疲れます。

いっつも緊張しまくって歩いていなければならない感じです。


そんな時お客さんのところで食べた牛とろ丼は

なぜか元気の源です。


手前味噌になっているのかと自分では正確な判断ができないので

今度アンケートでもとってみようと思います。



ところで脂肪は、脂肪酸とグリセリンに分かれますよね。

その脂肪酸が飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに分けられます。

通常牛の脂に含まれる脂肪酸は飽和脂肪酸が多く

人間の体温では溶けない脂肪の質になっております。

しかし牛とろの脂は、青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸が多く

一般肥育の和牛よりも突出しています。


育て方、特に食べ物で差が出るのは皆さんご存知だとは思いますが

人間も気をつけた方がいいと思うこのげろです。

食べ物に気を使ってくださいね。



Posted by 牛とろ屋 at 22:38│Comments(0)
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